Winny問題

毎日のように、新聞の記事になり、社会現象化してる情報漏洩問題。

情報が漏洩する原因の殆どが、Winnyが媒介するAntinnyワームなんだけど、
このワームを駆除するのではなく、Winny自体をウィルス扱いにして、
削除する製品が発表されている。



情報セキュリティー大手のトレンドマイクロは2日、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」の新版を発表した。最大の強化点は、ファイル交換ソフトWinnyウィニー)」を“駆除”する機能を追加した点。ウィニーを削除するウイルス対策ソフトは初めて。

 ウイルスと同じように、ウィニーのプログラムの特徴を定義ファイルに登録しておき、合致するソフトをパソコンから削除する。ファイル名を変更してもパターンから探すため、亜種が登場しても対応しやすい。

 新版は米インテルや米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の64ビットCPU(中央演算処理装置)を搭載したパソコンでも動作する。出荷は4月5日からで、価格は利用者5人の場合、3万6000円。

企業内ネットワーク管理者は不要なポートの閉鎖を行い、
さらには、ウィルス対策ソフト等によるWinny自体の駆除が必要になってくるだろう。

Symantec社、Mcafee社もいずれは、TrendMicro社同様の製品がリリースされるだろ
う。。と思う。