Windows Server 2012 アクティベーション
Windows Server 2012 のボリュームライセンス版をインストールすると、
プロダクトキーが変更できない場合がある。
(しかも、予め埋め込まれたプロダクトキーはKMSクライアント版なので、
アクティベーション時にDNSエラーが表示される)
プロダクトキーを変更すれば良いのだが、GUIでは変更できない。
この場合、「ファイル名を指定して実行」から、
次のコマンドを入力すればいい。
Slui.exe 0x3
Nslookup実行時、Non-existent domainと表示
nslookup実行時、次のエラーが表示された場合は、
Can't find server name for address w.x.y.z: Non-existent domain
参照先のDNSサーバの逆引き参照ゾーンのPTRレコードの確認をすべき。
Windows2003から、Windows2008およびWindows2012のDNSサーバにアクセスできない場合の対応方法
- Windows Server 2008 R2 側で "DNSCMD /Info /RpcAuthLevel" を実行することで、RPC 認証レベルを確認する。 ( おそらく 5 になっている)
- 続いて "DNSCMD /Config /RpcAuthLevel 0" を実行することで、RPC 認証レベルを 0 に変更する。
- Windows Server 2008 R2 側の DNS サーバーを再起動する。
Windows7 インターネット接続の共有
※共有したいPC側のLANの設定が初期化されるので注意が必要。
※インターネット接続の共有を行うPCとプライベートネットワーク内のPC間のLANを[A]。
※インターネット接続の共有を行うPCの社内LANを[B]とする。
1.[B]LAN側NICのプロパティを起動。
2.[共有]タブをクリック。
3.[ネットワークのほかのユーザに、このコンピュータのインターネット接続を
通しての接続を許可する]にチェックを入れる。
4.すると、[A]LAN側NICのIPアドレスが適当に割り当てられるので、手動でIPアドレスを再設定。
5.プライベートネットワーク内のPCのデフォルトゲートウェイを
インターネット接続の共有を行うPCの[A]LAN側NICのIPアドレスを指定。
6.プライベートネットワーク内のPCのDNSは、
インターネット接続の共有を行うPCの指定しているIPを設定
これで、プライベートネットワーク内のPCからインターネットへの接続が可能となる。